こんばんは、しがない映画ファンです。

 いきなりなんですけど、今年の映画も熱いですね。確か、私の今年一発目の映画は「キングスマン ゴールデンサークル」でした。新年一発目からのアクション映画でテンションが上がり、その後はミュージカル映画「グレイテストショーマン」が来ましたね。そして、個人的に今年一番の衝撃を受けた「バーフバリ 王の凱旋」をやっと劇場で見ることができ、そのあまりの面白さに心を動かされました。

 年度をまたいで迎えた平成30年度4月。ここでも「アベンジャーズ インフィニティー・ウォー」「パシフィックリム アップライジング」「レディ・プレイヤー1」と大手映画の進撃が続きます。特に印象深かったのが「アベンジャーズ」まさに集大成ともいえる内容で、もう続編の公開が待ちきれません。そして、タイトルもシナリオも頭わるわるな最高のエンターテインメント映画「ランペイジ 巨獣大乱闘」も満を持して公開に。

 そこからしばらく置いて、前作から大幅にグレードアップした神映画「デッドプール2」公開。エンディング後のシーンは笑いなしでは語れませんでしたね。そしてそこから約1カ月。ついに今年の大本命、「ジュラシックワールド 炎の王国」の公開は記憶に新しいと思います。

 一方邦画では、「空飛ぶタイヤ」がなかなかの善戦。「ポケモン  みんなの物語」も、昨年映画以上のクオリティを放ってくれており、初代世代の私の心を貫通しました。邦画の頑張りもグッドと言いたいところです。

 そして8月に入ると、女性のかっこよさに痺れる「オーシャンズ8」、こちらはつい先日見に行ってきました。話もよくまとまっており、なかなか楽しめた映画です。

 
 これらは全て、私が今年中に見た映画です。さあ見ての通り、今年のラインナップは強いとにかく強いのです。個人的大当たりを挙げるなら、「アベンジャーズ」バーフバリ(今年公開ではないですが)、この2本は本当に強い。最初にバーフバリを見たときは「もうしばらくはこれを超える映画は出ないな」と思っていましたが、すぐ後に来た「アベンジャーズ」がそれに肩を並べるほどの出来栄えで大興奮させられました。今年はもう、この2本に出会えただけで大きな収穫だったと言ってよいでしょう。


 しかし6月、事件は起きます。ここで登場するのが「カメラを止めるな!」でした。
カメ止め

 (公式サイトへはここをクリック


 私はツイッターでこの映画の存在を知ったのですが、その当時はまだ東京のごく少数の映画館でしかやっていなかった。しかし、「邦画のゾンビ映画」「連日満席」「上映館拡大中」というニュースを聞きつけ、私はこの映画に興味を持つようになり、「このまま近隣の映画館まで来い!」と祈り倒していました。

 そして8月、ついに私の地元の映画館にこの映画が舞い降りたのです。もうね、公開してすぐダッシュで見に行きましたとも。そして、つい先日この映画を見終わった瞬間、私は思った。


 やられた。


 それが、私がこの映画に対して1番率直に思った感想です。

 事前にツイッターなどでこの映画のことは調べていたのですが、その時には決まって「見に行くのなら、とにかく前情報はなるべく入れないほうがいい」という意見を目にしていたので、私がこの映画に行く前に知っていた情報は「無名チームがゾンビ映画を撮っていたら、そこに本物のゾンビが乱入してくる話」というクソ雑なあらすじのみです。でも、それが良かったんです。事前に何も知らなかったからこそ、中盤以降始まる怒涛のーーーー

 ーーもう、何も言えません。いや、別にもったいぶっているわけではないのですが、もうね、何を言ってもネタバレになりそうで怖いのだ。間違いなくこの映画を1番楽しむ方法は「何も知らずに見に行くこと」であると確信を持って言えるので、とにかく情報を出せないのです。ぶっちゃけ「この映画って〇〇〇じゃなくて〇〇〇〇だったんだ」と言うだけでもかなり危ない。というか、伏せてても危ない。

 だから、分かって欲しいのです。私からこの映画に関して言えることはただ1つしかありません。



 何も言わず、今すぐ見に行け


 そう、この一言しか、私に許された言葉はないのだ。
 そりゃ見に行く前は「こんなところが良かった、ここが良かった、だからみんなも是非見に行ってくださいね!」って内容の、半レビュー半紹介記事を書く気満々でした。しかし鑑賞後、私にそんな権利はないということを知りました。初見時のあの楽しみを、あの面白さを奪いかねない発言は、私の口からは一切出せないのです。そして、この映画の内容に関して発する感想は、そのどれもがそれに直結する可能性があります。なので、もったいぶっているとかそういう意図は一切ないのですが、私が口にできる言葉はこれしかありません。


 余計な情報が入ってくる前に、今すぐ見に行け


 そうです、この映画を見る前に知っているべきことは「今なんか面白いと話題になっている」ということと、「ゾンビ映画撮ってたら本物のゾンビが現れた」という雑なあらすじだけでいい、それ以上は何も必要ないのです。考えてもみてください、日本人の映画館離れが進行しているらしい現代。その今、元はたった2館での上映しかしていなかったこの低予算映画が、今や47都道府県の劇場を制覇し、なおも拡大を続けている、この異常事態。しかもこれが低予算ゾンビ映画と来たもんだ。まさに異常事態ですよ、これは。この波に乗らずして何に乗るってんだよ。

 さあ、面白さは47都道府県制覇したその実績が保証しています。低予算映画と侮るなかれ、まさに「映画はアイデア勝負だ」と言わんばかりの実力を見せつける今作。まだ公開されていない県もありますが、待たずとも隣県の劇場まで車を走らせるだけの価値は十分あると言ってよいでしょう。最初に挙げた、今年公開映画の強力打線に匹敵、いやそれらをも凌駕するほどのパワーが、この低予算映画にはあります

 DVDを待つだなんてとんでもない。映画は鮮度です。このカメ止めフィーバーが起きている今、是非その熱を劇場で感じてください。


 さあ、もう私から言うことは1つしかありません。


 いいから見に行け


 明日は金曜日。私は明日、もう一回行きます。




※コメントが付くかどうかは分かりませんが、初見の方はネタバレになる可能性があります。

 コメント欄すら見るな、今すぐ見に行け










 見に行け!



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